
ジェシカ・オグデンによるA.P.C. Quilts ラウンド26は、オグデン一家のアートが共存する生活スタイルをインスピレーションソースにしています。「1969年、私の母のアナベラ・オグデンは、ジャマイカのキングストンで暮らす恵まれない子供達や、ティーンエージャーのための学校と訓練センターを開設するための資金調達を目指すオペレーション・フレンドシップに従事するために、ジャマイカに渡りました。母は子供達や地元のアーティストのデッサンや、義理の母であるジョーン・オグデンによるテキスタイル・アートを使ったグリーティングカードのシリーズを制作しました。私の祖母にあたるジョーン・オグデンは技術に優れたバティックアーティストで、当時蝶をテーマにしたシリーズの作品を提供してくれました。それが、今回のラウンド26の起点となりました。」と、ジェシカ・オグデンは振り返ります。
ラウンド26は、蝶の羽のような多彩の7つのカラーグループから構成されています。また、ジェシカが共に育ったアーティスト達の影響も含まれています。ジャン・トゥイトゥは、アイアン・バタフライというバンドのアルバムのジャケットをジェシカに渡し、パーソナルかつサイケデリックなタッチがパッチワークに加えられました。各アイテムは、色彩によって特定の蝶の種類の名前が付けられています。「シーズンを重ねる事によって、ジェシカと私は、伝統的なキルトの縛りから解放され、自由に表現できるようになってきています。蝶のアイデアは、今回の制作の出発点ですが、文字通りに蝶を表現しているわけではありません。」と、ジャンは語ります。
キルトプロジェクトは、ジェシカ・オグデンとジャン・トゥイトゥのパッチワークへの共通の興味、そしてシーズンを通して集積したA.P.C.のファブリックの在庫を再利用したいという想いから2010年に始動しました。モチーフ、サイズ、カラーからブランドの歴史とコラボレーションを行ってきた多くのデザイナーとの交流を感じることができるユニークなキルト作品となっています。
2024年11月14日より代官山FEMME、青山、神戸、公式オンラインストアにて発売中
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ラウンド26は、蝶の羽のような多彩の7つのカラーグループから構成されています。また、ジェシカが共に育ったアーティスト達の影響も含まれています。ジャン・トゥイトゥは、アイアン・バタフライというバンドのアルバムのジャケットをジェシカに渡し、パーソナルかつサイケデリックなタッチがパッチワークに加えられました。各アイテムは、色彩によって特定の蝶の種類の名前が付けられています。「シーズンを重ねる事によって、ジェシカと私は、伝統的なキルトの縛りから解放され、自由に表現できるようになってきています。蝶のアイデアは、今回の制作の出発点ですが、文字通りに蝶を表現しているわけではありません。」と、ジャンは語ります。
キルトプロジェクトは、ジェシカ・オグデンとジャン・トゥイトゥのパッチワークへの共通の興味、そしてシーズンを通して集積したA.P.C.のファブリックの在庫を再利用したいという想いから2010年に始動しました。モチーフ、サイズ、カラーからブランドの歴史とコラボレーションを行ってきた多くのデザイナーとの交流を感じることができるユニークなキルト作品となっています。
2024年11月14日より代官山FEMME、青山、神戸、公式オンラインストアにて発売中
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