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2024年10月25日

1987年のA.P.C.最初のコレクションから登場した生デニムは、ブランドの創始者ジャン・トゥイトゥの言葉を借りれば、「A.P.C.の確固たる象徴」となりました。「広島に行ったのは、そこで最高のデニム生地が作られると聞いたからです」とジャンは振り返ります。「私の織工になってくれた人と私は、他にはない特別な生地を作り上げる秘密の製法を見つけました。その時私たちが交わしたのは握手のみで、契約書も何もありませんでしたが、それでも彼は約束を守ってくれました」。

今日、A.P.C.のセルビッチデニムは、日本の工場で、ジャン・トゥイトゥのヴィジョンを反映させながら、高い品質基準で作られています。ブランドの真髄であるセルビッチデニムの特徴は、天然インディゴで染められた100%コットン生地であることです。A.P.C.の生デニムは、一般的なものよりも高密度でタイトな日本の技術によって織られており、製織後の加工は一切施されていません。

生デニムは履けば履くほど、独特の経年変化を遂げます。持ち主の体に馴染み、独自のパティナ(ジーンズに足を通す度に変化する独特の色合い)を形成します。そのユニークな個性を保つためには、できるだけ洗濯を控え、可能であれば以下の洗い方のいずれかを使用してください:

過激主義
出来るかぎりジーンズを洗わずに履き続け、初回洗いはドライクリーニングで、2回目以降の洗いは、WOOLITE NOIR(濃色製品用洗剤)を少量混ぜた水にジーンズを1時間程浸けておき、すすぎ、バスタオルで包んで干す。

セミ過激主義
WOOLITE NOIR(濃色製品用洗剤)を混ぜた水にジーンズを1時間程浸けておき、こすらずにすすぎと脱水をし、干す。

洗濯機
WOOLITE NOIR(濃色製品用洗剤)を使い、メニュー:常温水、デリケート洗い、脱水無し。

海水
出来るかぎりジーンズを洗わずに履き続け、ジーンズを履いたまま海に入る。乾いた砂でこする。 これを何度か繰り返す。水ですすぎ、太陽にあてて乾かす。

ジョニー・バーネット主義
脂ぎった髪の喫煙者向け。ジーンズは絶対に洗わないこと。タバコを一本吸い、灰を手のひらになじませる。 その手で髪をかき上げ、ジーンズの太もも部分にこすりつける。 ジーンズは青灰色の光沢を帯び、春の日のような爽やかな香りはしなくなる。

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