A.P.C. KATIE HOLMES Interaction #24の発売を記念して、A.P.C.は6月5日、ニューヨークのマーサー・ストリート・ブティックにて、ゲイブ・テソリエロの司会のもと、 ケイティとA.P.C.アーティスティック・ディレクターのジュディス・トゥイトゥとの対談を開催しました。
ディスカッションでは、コレクションの背景にあるクリエイティブなインスピレーションとパーソナルなスタイルに焦点が当てられました。
ケイティとジュディスは、それぞれの経歴や経験がデザイン・プロセスにどのような影響を与えたかを説明し、彼らのコラボレーション、芸術的ビジョン、友情について詳しく語っています。

「ケイティの選択は常にとても明確で、彼女は、現代の女性が自分らしさを保ちながら、自信と美しさを感じるために何を着るべきかについて、とても知的で思慮深い考えを持っていました」とジュディス・トゥイトゥは語った。

ケイティ・ホームズへの3つの質問

1. 今回のA.P.C.との交流は、完全なワードローブとして考えていましたか？

確かに、このコレクションは完全なワードローブだという考えで取り組みました。
ピースをミックス＆ペアリングすることで、自分のスタイルに合った様々なルックを作ることができます。
デイ・ルックもあればイブニング・ルックもあります。
プロフェッショナルなルックもあれば、遊び心のあるルックもあります。スーツ、スカート、ジーンズ、フラットシューズ、ヒール、ジャケット...。

2. この交流にあなたがもたらした手ごたえを一言で表すと？

ひとことで言えば、このコレクションに加えた要素を「伝統」と定義できます。
いくつかのピースやコレクションに付属するキルトにキルティングを施しました。
私にとって、パッチワークは歴史や思い出を思い起こさせます。それは私たち一人一人の中に生き続ける世代の糸です。
ヴィンテージがモダンにインスピレーションを与えます。
過去への敬意、それが伝統であるという事です。

3. この経験から何を学びましたか？

ジャン・トゥイトゥとジュディス・トゥイトゥとの仕事は、本当に素晴らしいものでした。
彼らは私に創造的なプロセスへのアクセスを与えてくれた。
彼らは私のアイデアを歓迎し、私たちは一緒にこのプロジェクトを作り上げました。
彼らの芸術的な視点は、私にフォルムや色について教えてくれました。
本当に嬉しかった。
そして、善意の精神で一緒に仕事をすれば、その結果は壮大で本物のものになるということを物語っています。

もっと詳しく知りたい方は、ポッドキャストをお聴きください。